Pseudo Echo / Funkytown (Dance Mix) - New Waveの洗練が名曲Funkytownを新しい未来へ運び出す

Pseudo Echo / Funkytown (Dance Mix) - New Waveの洗練が名曲Funkytownを新しい未来へ運び出す

Pseudo Echo / Funkytown (Dance Mix)

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New Waveが名曲Funkytownを未来へアップデートした決定版

Lipps Inc.(1979) のDiscoヒットを、オーストラリアのNew Waveバンド Pseudo Echo が1987年に大胆リメイクした12インチシングル。オリジナルの持つ高揚感と中毒性をリスペクトしつつ、時代を80年代後半へと一気に引き寄せたアレンジは、単なるカバーの域を完全に超えた完成度です。本作は、Pseudo Echoがアメリカ市場へ本格進出するタイミングで放った勝負曲であり、12インチでは6:32のDance Mixが収録され、その構成力とフロア対応力は圧倒的と言えるでしょう。


イントロ一発で空気を塗り替えるシャープな再構築

針を落とした瞬間、空気が一変するっ!特徴的なシンセのモチーフはそのままに、質感はよりシャープでソリッドへと再構築。タイトに刻まれるRockドラムと、ドライブ感のあるギターが噛み合った瞬間、原曲とはまったく異なるグルーヴが立ち上がります。まさに「Rock × Dance」の理想的な融合で、80年代後半のクラブにおいても強烈な存在感を放っていたサウンドですね。


アメリカ市場進出を成功させた越境ヒット

Pseudo Echoは、INXSと並び当時のオーストラリア・シーンを牽引していた存在で、Listening、A Beat for You、Don’t Goなど国内ヒットを次々と生み出していました。その流れの中で満を持して挑んだアメリカ市場で、このFunkytownが大成功。RockファンもDiscoファンも巻き込む越境ヒットとしてチャートを駆け上がったのも納得のクオリティです。


12インチでこそ真価を発揮するExtended構成

12インチシングル最大の魅力は、アルバム収録のLPバージョン(4:48)にはないExtendedな構成でしょう。ビートの抜き差しが非常に巧みで、特に中盤のブレイクはフロアの空気をイッキに引き締める名ポイント。ココで登場するギター・ソロがとにかくアツいっ!鋭く突き刺さるフレーズがシンセと絡み合い、再びビートが戻る瞬間の高揚感は、DJにとって理想的な展開そのものです。


今なお色褪せない万能12インチ・クラシック

リリックは原曲同様、「今の場所を抜け出して、もっとワクワクする場所へ行きたい」というポジティヴなメッセージ。Pseudo Echoバージョンでは、その想いがよりエネルギッシュに、Rock的な勢いで体現されています。当時のクラブでもRock DJがピーク前に投下したり、Disco DJが変化球としてプレイしたりと万能に活躍。今聴いても古びるどころか、現在の80sリバイバルの空気に完全にハマるサウンドです。原曲を知る人も初めて聴く人も、針を落とした瞬間に新しいFunkytownが始まりますっ!

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